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2006.10.20 Fri 00:32:15
「甘い」
「……」
「甘い甘い。何ですかこれは砂糖の塊ですか!」
「………」
「甘い。本当に君は甘い男ですね、沢田綱吉。将来の夢はアレですか。糖尿病ですか」
「…………」
「どこぞの銀髪のようにいざとなったら煌めこうだなんてそうは問屋がおろしませんよ。例え少年漫画の壁がいかに主人公にはやわくとも!断固阻止して────「あぁもう煩いな!静かにしろよ!」
「何ですかその態度!」
「それはこっちの台詞だコノヤロウ!食べてるときぐらい平穏を味あわせてくれよ頼むから!」
「だからこうして君の好みの玉子焼きを作ってあげているんじゃないですか!それに文句をつけるとは何様ですか!」
「つけてるのはお前だろ!だいたい、自分から進んで炊事担当になったやつの言うことかよそれは!」
「君達の作る料理と言う名の殺人を甘んじて受けろと?犬や鳥ならともかくにも、この僕に?はっ、お断りです!」
「ヘタクソで悪かったな……だからこうして毎日残さず食べてるだろ!不味いなんて誰も言ってないし!むしろ美味しいよ馬鹿!!」
痴話喧嘩?
蛇足
↓
↓
↓
「ば、馬鹿とは何ですか馬鹿とは…別に僕はそんな感謝の念を抱いて欲しいわけでも誉めて欲しいわけでもないんですよ」
「(ツンデレめ……)だったらおとなしく料理してればいいじゃないか。何だってブツブツ文句を言い出すんだか。しかもこれみよがしに」
「おとなしく!君にとっての僕の存在はその程度なのですね!守護者と言うよりも家政婦なのですね何たる仕打ち!」
「だから自分で立候補したんだろ…さっき自分でも言ったじゃないか」
「これはもうアレですか。秋葉辺りに点在するカフェの従業員のように奉仕をしろと言う無言の圧力ですか。恐ろしい…恐ろしいですよ、僕は」
「むしろおぞましいよ」
「良いでしょう…君がそこまで言うのなら(「言ってないって」)僕は鬼にも悪魔にも魅惑の乙女にもなりましょう!」
「あぁ、駄目だリボーン助けて…」
「…この僕の前で他の男の名前を出すなんていい度胸してますよね本当に君は」
「他の男、ってリボーンだぞ?赤ん坊だぞ?」
「例外はないんです。世界は君と僕とその他の男(と書いてうじ虫と読む)で構成されているのですから」
「女の子消えた!滅びてしまえそんな世界!」
「おやおや君も物騒なことを平然と口に出来るようになりましたねぇ。良いですよお望みとあらば直ぐにでも滅ぼしますよ。君のためなら」
「じゃあ俺のために玉子焼きを作って欲しいなぁ。おかわり」
「はいはい。まったく…砂糖の加減を計算しなければならない僕の身にもなってくださいよ」
「(あ、ループした)頼りにしてるよ、霧の守護者」
まとまらないままおわり。
何が書きたかったのわたし……。
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