未完成黒歴史

一月二十五日午前十時…彼女はそこにいた。
そう、渋谷である。

何とはなしに歩きだし、まず平川のエロボイスについてを語る。挙げ句変態声優繋がりでマモ話。むしろヘタレ系な予感。
目的の場所に辿り着き、レポートを提出。因みに今日が締切日であり、そのため彼女は寝ないできたらしい。なんともはや。誰もいないので立ちすくんでいたら、何故か三人に囲まれる。こちらも三人だったから良いものの、一人でも欠けていたら危なかった。
無事レポートを提出し、そのまま退出。どうでもいいがエレベーター十階は結構キツい。寒い中、目的地を決めないまま歩き出す。
駅前で、彼女がドジっ子属性を持つと言う話になる。どうやら電柱に真正面から激突したり、本棚(薄い本のお店)の本が落ち、頭に直撃したことがあると言う。まるで漫画の世界だ。これであとは瓶底眼鏡とテヘ☆があれば完璧だ。
結局池袋へ移動。この時何気なく乗った山手線に、後から普通に乗れなくなる事など誰が予測出来ようか。
いつもの通り各店へと入る。どんどんと増えていく彼女の荷物。少し目を離すといつの間にやら両手が塞がっていた。さすがである。今日は冬祭りに行けなかった憂さ晴らしのため、予算を考えずに買いあさっているのかもしれない。風に飛ばされそうになりながらお店を移動。
これ聞いた。聞いてない。頭の中はBLCD。リボで躓き、シルバーそうるに心惹かれ、エヴァにときめき、ハルヒを漁り、振りで絶望。そんな彼女を友人と眺めているのは本当に楽しい。
金銭的問題からマックでお昼。「もう買わない！」と実はうっすら考えていた予算枠をこえたらしい彼女が言った。昼の間は控え目なオタクトークだったはずだが、隣りのギャル達に凝視された。マジデウザイ。
わくわくしながら最後の店へ。もう一人の友人とフラフラCDを見ていた。彼女がきた。もちろん荷物を抱えて。あーあー。それでこそ彼女である。素晴らしい！
駅への道で、宗教っぽい女の人に絡まれる。「自分のためだけに生きてませんか」。思わず視線は肩に負荷をかけ続ける荷物へ。自分への御褒美だもの。彼女はそう片付けた。
別れ際、この日誌をつける事を打ち合わせ。擬人化駅名萌えを引き摺りながら解散となった。



―――糸輪観察日記No.69 より抜粋





………ふぃ～…。お疲れ俺様★
観察日記つけようぜ！ってーカンジでオイラ頑張ったよ。怒んないでねー。あとあんま記憶に自信がないせいで内容が薄い。そうそれは薄い本の如くー。もう本棚に入らないとか呻いていたけれど大丈夫なのかしらねぇ。
とりあえず今度糸輪家にお邪魔して、黒ボイチャに付いて来たDポスターをはっつけなきゃ☆
Dと言えば、今度出るD神BLCDの宣伝があちらこちらにありましたよビツクリ。世間はD神プッシュですね。町中にどーんとポスターはちょっと痛いよう。…つーか、達羽多CDも同じくらいの発売日だった気がするのに(むしろ先な気がするのに)まっったくスルーってこれ何事！？や、別に私は達羽多ではないからいーんだけどね(S田組だと達＊拓、羽多＊市がスキ)。これが、若手とベテラン(まだ中堅か)の差かぁ…。鳥さんも出るのにぃ…。

にしても、今日はモ/ノ/ノ/怪三昧だった…。コミック買ってうはうはしたあと、届いた鵺をうへうへ見てました。と言うか監督、是非、是非その『もにょにょ怪』を映像化してくださいませ…！見たい超見たい！CVばりにはっちゃけちゃった薬売りさんとか見てみたい！(笑)コミックの四コマみたいなシュールなノリでも可★



更新しようと思ったけれど、思っていた以上に疲れていたようなので寝ます！そーいや3:30まで起きてたんだった。
年かなあ。